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横手の「ぼんでん」が芸術の祭典だった その2

6.アクション系

頭飾りは、動かない代わりにその表現力で躍動感を生み出すというのが定説であった。
しかし、その概念を打ち破った作品がこちらである。



画質が悪くて見にくいかもしれないが、これは中央にいるおじさんがスコップで雪をかいており、しばらくすると背後にさくらが咲く、という仕掛けのあるぼんでんなのだ。

写真 1
おじさん、雪をかく
写真 2
せっせ、せっせ…おや?
写真 3
春だー!!

雪深い横手市民にとっての春の訪れ、この大いなる喜びを複雑な仕掛けによって再現したこの作品。
からくりというデジタルな側面と、横手市民の心情というアナログな側面の複合体。
まさにぼんでん界の新時代といっても過言ではないだろう。

7.グローバル系

ぼんでん界の新時代、それは「動く頭飾り」に限ったことではない。
ワールドワイドな視点から、日本の伝統行事と世界との融合を図った作品というのもまた一つのニューウェーブといえよう。
そんな作品がこちら。

IMG_1764.jpg
ペガサスwithスーパーこまち
IMG_1849.jpg
ぼんでんにはふさわしくない?何をいう、私の辞書に不可能という文字はない!そして越えていくのはアルプスではなく奥羽山脈だ!

ヨーロッパの神話とヨーロッパの英雄。
一見ミスマッチに見えるこれらの素材も、なんと堂々としていることだろうか。
小さな片田舎の行事で終わることなく、世界中へはばたいていく。そんなぼんでんの無限の可能性を示した作品である。

8.流行モノ系

常に流行の最先端にいることは、今の世の中ではなかなか難しいものである。
そんな中においても、的確に世の流れを把握し、最新の情報を提示してくれるのがこのぼんでんだったりする。

IMG_1763.jpg
お父さん、なんか今あのくまみたいなキャラクター流行ってるらしいわよ

IMG_1791.jpg
「お・も・て・な・し」って言葉よく聞くなーと思ってたけど、滝川さんが言ってたのかー

あまた流れる情報の中から、最もトレンドなニュースを選びだし、我々に教えてくれるぼんでん。
あまり新聞やニュースを読まない人でも、この会場に来れば世の中でどんなことが起こっているのかは大体把握できてしまうのである。

8.フリーダム系

ぼんでん界にも前衛芸術は存在する。
何故なのか。
どうしてなのか。
理由はいらない。
ドントシンク。フィィィィィィル。
そんな思いで見ていただきたい。

IMG_1820.jpg
横手は四方を山に囲まれた街だ。海などない。漁師もいない。しかし大漁旗。でもきっと何かが大漁なのだ。何かが。
IMG_1827.jpg
「雪かきおじさん」の裏側が結婚式だった。雪かきの裏で何が起こったのか。何故愛は生まれたのか。そもそも誰なのか。考えてはいけない。めでたいことはいいことだ。

ぼんでんは、人の心の数だけ存在するのである。

■芸術の本質を「ぼんでんコンクール」で知る

今年もこうして数々のぼんでんに出会えたわけだが、どの作品も熱い魂の叫びが聞こえるようなものばかりだった。
技巧そのものもさることながら、そこに垣間見る作り手の苦労や努力のあとが我々の心を打つのだ。
全てをご紹介できなかったのが大いに悔やまれるところだ。

器用な人ならオブジェの一つや二つ簡単に作れるかもしれない。
絵心のある人ならいくらでも写真のような絵を描けるかもしれない。

しかし、「フランダースの犬」でルーベンスの絵がネロの心を救ったように、上手なだけではないプラスアルファが存在してこその芸術なのではなかろうか。

そういう意味では、この「ぼんでんコンクール」は芸術のかたまりだ。

是非一度、その凄さに圧倒されてほしいと思う。

【おまけ~頭飾り以外にもこだわりを見せたぼんでんたち~】

1.「さがり」にこだわりました!
IMG_1863.jpgIMG_1789.jpg
IMG_1857.jpgIMG_1860.jpg
スタンダードタイプは主に友禅や羽二重などの布地を使用するが、これらは木や麻糸、稲わら、真綿といった天然の素材を利用し、自然への感謝と豊作を祈っているもの。

2.表札にこだわりました!
IMG_1871.jpg
表札。奉納の際はこれを持った人が先頭に歩き、神社に着いたら鳥居にバシバシと叩きつけて奉納するのが習わしである(多分、「神、おるかー?着たでー!」という拍手的なものだと思うが)
IMG_1875.jpgIMG_1876.jpg
で、大概は家内安全、商売繁盛、五穀豊穣といったごく一般的な万人受けする願い事を書くのだが
IMG_1874.jpg
ピンポイントで夫婦仲をフューチャーした「婦夫愛和」の願い事が。
これは、奉納先の旭岡山神社が特に「縁結び」「夫婦和合」「子孫繁栄」「安産」にご利益があるという理由からなのだという(そういえば我々の結婚式でもこの神社に祈りを捧げた。調べたらイザナミとイザナギという最強神夫婦が祀られていた)。
また、このぼんでん奉納という行事が、社(女)にぼんでん(男)が突っ込むということで、男女の結合を模したものだという説もあったりして、そうした従来の意味合いやご利益に基づいての願い事にこだわったのだそうだ。
細かい。


(アケヲ)
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Author:OFFICE WAY
ひょんなことから結成された、はいぱぁくりえいたぁ集団。
真面目な学習系セミナーからお笑いの舞台までオールマイティにこなし、地元秋田県横手市に笑顔をもたらすことを生業とする。
「真面目に馬鹿をやる」が座右の銘。

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