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横手の送り盆まつり2013 大反省会

前回の記事では、我が横手市横手地域が誇る夏の行事「横手の送り盆まつり」を最大限に楽しむための方法をご提案させていただいた。

そしてやってきた2013年8月16日。

言い出しっぺの我々、完璧なリハーサル通りに送り盆まつりを楽しむことができたのか?
当日の現地レポートと併せてご覧ください。

■しょっぱなからつまづいた

そう、アケヲさんは午後3時からラジオの生放送だったのです。

ピース
ラジオだから誰にも見られないのに、正装でマイクの前に座る人

横手のコミュニティFM「横手かまくらFM」で、3月まで3年間パーソナリティを務めていた私。
「生放送慣れしているから」「横手地域出身だから」「送り盆まつりに最も詳しい人だから」という理由での「送り盆まつり特番」への一時復帰ではあったが、復帰一発目で3時間の特番担当というのは、なかなかヘビーなものであった。
まがりなりにも公共の電波。変なことを言ってはいけない、時間を守らなければいけない、伝えるべきことは伝えなければいけないというプレッシャー、そして昼から何も食べていないという状況が、時を追うごとに私の体力を奪っていった。

そんな最中、つかの間の休憩時にうっかりのぞいたフェイスブック。
わが実家に来ていたいとこがアップした写真を見て、さらに追い打ちをかけられる。

ごちそうもりあわせ
我が家の16日の食卓(写真提供:アケヲのいとこ)

「へぇ~…いいもん食っておりますなぁ…はははは…」と発狂寸前になり、途中「私ねぇ、もうねぇ、椅子からケツが半分浮いてしまっとるわけですよ」「腹がさっきから鳴っとるわけですよ」という心の叫びをそのままうっかり公共の電波に乗せてしまうハプニングを起こしてしまうも(この言動が「超ウケた!」と一部リスナーには絶賛されたのだが)、辛うじてパーソナリティの任務を全う。

しかしこの時点で、マイHPは半分を切っていたのであった。

■遅れて会場入り、そして聞かされる灯ろう流しの悲劇

無事会場入りできたのは、午後6時20分。
お気に入りのあの場所は、もはや満員御礼だろうか?」と心配になりながら、食事もとらず、全力疾走で会場へ向かったのだが、そこにはわが親族の一団と目の肥えた祭り好き数名しか集まっていなかった。

定位置確保
橋の上にはあふれんばかりに人がいるのに、こちらはあっさり定位置確保

目的地に無事到着したところで、直前まで行われていた灯ろう流しの状況を確認。
「ときに、灯ろう流しはいかなる具合で?うちの灯ろうは無事流れていったのか?」と夫たくやに問うと、実に困った顔で「あぁ…あれな…沈没してしまって…」との返答。

はい、さらにHPマイナス10。

灯篭流し準備
今年はこんな感じで各家々の灯ろうが準備された模様(写真提供:アケヲのいとこ)

流れていった
沈没直前の我が家の灯ろう(写真提供:アケヲのいとこ)

■それでも舟が入ってくるとよみがえるのは、横手市民の性でしょうか

日も暮れ、横手ばやしが聞こえてくると、いよいよ屋形舟の登場だ。
手を伸ばせば触れるくらいの至近距離で屋形舟を見ることができた。
狙い通り!

柳町 馬口労町
送り盆まつりの2トップ。左が送り盆まつり発祥の地・柳町の舟。右が横手の祭り事に最も精通している、馬口労町の舟。ところで、柳町の舟がスタンダードなんですけど、馬口労町の舟って、向かって左側の白いお墓みたいなの(石塔といい、本当にお墓を模している)がないんですよ。理由はわかりませんが。30年以上見てきたのに今まで気づかなかった。

「頑張れよ、男たち」と熱い視線を投げかけていると、知り合いに出くわしたので口頭でも「頑張れよ!」と声をかける。
父発見
よくよく知っている知り合い(もはや準レギュラー)

いいぞいいぞ、ここはリハーサル通りだ。

■予期せぬ事態!私より先に大爆発した同行者…

いかんせん空腹なので、いつもより怒りの沸点が低くなっていた私。
なので、「観光協会長と市長の挨拶がありますので、お囃子をやめてください」とアナウンスがあっても鳴り止まないお囃子に「どこの馬鹿町内だ!やかましい!!」と、ちょっとしたことでもちょいちょいキレ始めてはいたのだが、まだ導火線に火が付くほどではなかった。

しかし、そこに思わぬ伏兵が現れたのだ。

「何よ!下がれってどういうこと?!ロープ張ってるんだから、ここまでは安全ってことでしょ!!この位置が良くてここに来たのに、移動しろってなんなのよ!絶対動かないからね!!」
「危ないんだったら最初っから安全なところにロープ張ればいいじゃないの!!」

同行した女性たちだ。
しかもマジ切れだ。

舟の通り道と観客席を分けるために張っていたロープを、警備の人が安全のために移動させ観客に下がるように促したところ、彼女たちのダイナマイトが暴発してしまったらしい。

えぇ~キレポイントそこっすか~、わりとどうでもいいっすよそんなの~、ロープなんて移動したら移動したところギリギリまで舟突っ込んでくるからあんまり意味ないっすよ~、マジすか~、と、突然の出来事にあっけにとられてしまう。

しかし、このままでは警備の人に掴み掛らんばかりの勢いだったので「あ、うん、そこは妥協しようか、ね」と、女性陣を羽交い絞めにして無理やり移動させる。

あれ?

おかしい。役割が違うぞ。

暴れて取り押さえられるのは私のはずなのだが…

抜かれた杭
ちなみに、いくらロープを張ろうと何をしようと、勢い余った担ぎ手にロープを張っていた杭を抜かれることだってあるんです。杭の右側の土の部分が元々杭の刺さっていた場所(昨年撮影)

■予想外の事態に戸惑う

全町内の舟が河原に終結し、同時進行で行われていた花火ショーも終盤に入ると、各町内の役員たちが申し合わせを始めた。

話し合い
すんごい見づらいですが、スロープの下でたすきをかけた役員たちが話し合いをしております。

この直後に、全町内の高張提灯と、いくつかの太鼓がいったん先にスロープへ上がる。
本来なら、「高張・屋形船・太鼓」は三位一体となるはずなのだが、高張提灯に関しては、件の申し合わせで危険回避のために設けた措置なのだろう。太鼓に関しては各町内の判断に委ねられたようだ。


いよいよメインイベント、「真夏の横手川河川敷競争」が始まる。

「ドンドロッコドンドロッコドンドロッコ…」
「ウォォォォォォォ!!」

激しいお囃子の音、野獣と化した男たちの咆哮。

14艘の屋形舟が、狭いスロープをめがけて突進してくる。

芋洗い
屋形舟が芋洗い状態になります。

この大渋滞の最中、一番に飛びぬけたのは柳町。続いて馬口労町がものすごい勢いで目の前を通り過ぎて行った。

やはりこの2トップの牙城は今年も崩せなかったかー(まぁ、実際は崩さないのがお約束なんですけどね)、と毎年通りの展開に、さびしいような、ほっとしたような感情を抱いていると、続く3位の屋形舟が大変なことになっていた。

ウチだ。

なんと、毎年あまりパッとしなかった我が下内町が、3位争いに巻き込まれていた。

ななな、3位といやぁ、実質上の1位ぢゃないか、えらいこっちゃえらいこっちゃ、とあわあわしていると、なんと舟が横転!

「あぶねぇ!他の町内手ぇ出すなよ!!今ここで突っ込んで来たら死人出すぞ!!行かせてやれ!!」
と、観客からの威嚇もあり(というか私一人によるものだが)、他の町内はいったん手を休める。

その隙に「せーのっ!せーのっ!!」と男たちは掛け声をあげ、舟を起こす。
私も合わせて手持ちの扇子を舞わせながら「せーのっ!せーのっ!!いげぇぇぇぇぇ」と絶叫。

その際後方から聞こえた「綱引きかよ」という声は、一切無視することに。

無事態勢を整えた下内町の屋形舟は、そのまま一気に橋上へ。
「うぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!いぐやった!!いぐやったど!!うぉぉぉぉぉ!!!!!」

その時後方から聞こえた「ワールドカップでゴール決めた時かよ」という声は無視せず、「ああ、まさに同じ気持ちだねぇ」と答えておいた。

■しかし、私は「負の感情」を発散したかったのだ

「応援」という意味で大声を出すことはできたのだが、ひいきの町内がさほどもめることなく上位に入ったので、
「危ねべしゃー!!ばがけー!!来年がら舟出すなーーー!!!」という悪態をつくことはできなかった。

でも私は、この「祭り」という非日常的空間の中で、思いっきり口汚く罵り、ストレスを発散したかったのだ。

「祭りの日は普通の日と違うんだから、何を叫んだって許されるんだ!だから叫べ叫べ!今日だけなんだから、溜まってらもの全部吐き出せ!」と、小さき頃より大人たちに教え込まれ続けて早30年。

しかし、幼少時はただケタケタと笑っているだけ、思春期の頃は斜に構えて「ふ~ん…ま、頑張ってるじゃん」と眺めるだけだった私。まだまだガキであった。

その意味を理解し実践できるようになったとき、真の祭りの楽しみ方を会得し、人は大人になるのである。

(ちなみに悪態をつくことをメインにしているお祭りもあるらしい。「祭り」と「普段露わにしない感情の発散」というのは結構関わりがあるようだ。)

喧嘩
お約束のように喧嘩は勃発していました。取っ組み合いレベルで。でも、自分にあまり関係のない町内だと感情移入もできず、「やれやれ~!」と力なく煽ることぐらいしかできませんでした

そんな時、我が下内町のお囃子の一団が取り残され、他の舟たちに進行を妨害されていた。

何度も言うように「高張提灯・屋形舟・お囃子」は三位一体。
高張提灯はともかく、下内町は忠実にその掟を守り、お囃子を先に上げることは絶対にしなかったのだ。

しかし予想外に早かった屋形舟の動きについていけず、取り残されてしまったのだ。
そして更には、他の町内から「先に太鼓上げればいがったのに、なんだって邪魔だなや」と言われている始末。

ここだ!!
悪態ポイントはっけーん!!

「ばがなのどっちよ、太鼓と舟と一緒につけれねがったおめだぢの町内が腰抜けなんだべ!立派だしゃ、最後まで舟がら離れねがった下内町が本物だ!あどのどごな、舟のごどな何もわがらね偽物だ!!しかも通さねなんて、最低も最低だ!!来年がら舟担ぐな!!」

上位争いに敗れた町内が戦意を喪失し、幾分まったりとした雰囲気になっている中で、突如上がった私の金切声。
ギェ~ギョェ~とわめいていると「あ、関わっちゃいけないタイプの人だ」と目をそらす担ぎ手たち。
それを見て「おい、無視すんな、ゴルァ!!」と私の怒りの沸点は最高潮に達しようとしていた。

その時である。

「もうそのくらいにしておけ」という、冷たい声。

夫だった。

もう少しで全パワーを放出し、「はぁスッキリした」と本年度の送り盆業務を終了しようとしていた時に、いきなりのシャットダウン。

夫曰く「ヒートアップしたら止める要員が必要だって言ってたじゃん」とのことだったが、それは私がラインを越えて暴力行為を働きそうになったら、との確約があったはずだった。

火柱がゴーゴーと燃え盛っている最中の、いきなりの消火活動。
燃え尽きさせてくれなかった夫の間の悪さに、私のストレスは発散されるどころか増幅する一方だった。

現実に引き戻された私のHPはもはや残っていなかった。

疲れた。腹減った。

そしてなんか気が付けば、職場の上司が担ぎ手に紛れ込んでいて、こっちを見ながらニヤニヤしてるし。

ギャー!!恥ずかしい恥ずかしい恥ずかしい恥ずか(略

…すみません、もういろいろと限界です。
帰りましょう。

舟ぶつけ一番乗り
気が付けば橋の上ではうちの下内町が華々しく舟ぶつけ第1回戦を行っていた

ほぼ垂直
帰宅途中に見た舟ぶつけは、互いの舟がノリノリで、垂直に近い状態になっていた

■まとめ

とりあえず、今年の送り盆まつりも無事終了した。
想定外の事態は多々あったが、それなりに楽しめた1日であった。

ただし、
・キレるポイントはきちんと示し合わせておくこと
・ヒートアップした人を抑えるポイントは示し合わせておくこと
・極力空腹は避けること
・醜態をさらして都合の悪い知り合いが紛れ込んでいないかチェックすること。もしくは、それをものともしない強靭な「鉄の心臓」を作っておくこと

といった点に関しては、来年まで克服しておくべき課題であろう。

さぁ、来年の送り盆まであと350日を切った。
万全の構えで次回の送り盆まつりに挑めるよう、各自鍛えておくべし!

ごちそう
おかげさまで帰宅後ごちそうにありつけた

(アケヲ)
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Tag:コネタ  Trackback:0 comment:3 

Comment

ちぃたん♪ URL|
#- 2013.08.27 Tue09:37
アケヲさん、生特番お疲れ様でした(^ー^)密かに聞いてました(^ー^)w お祭りあんこの夏も終わり、次の出番は、ぼんでん だすな( ´艸`)
たくや@OFFICE WAY URL|
#CvmuZON2 Edit  2013.08.27 Tue14:48
コミュニティーFMの生放送で本人は、まつりへの参加にさきがけ、思い入れのあるこのまつりの情報や魅力を市民目線でお伝えするべく、全力でパーソナリティーを勤めました。
その日、情報を必要てしている、ラジオを楽しんでくれるリスナーさんに、しっかり情報をお伝えたい!との意気込みでがんばりましたよ♪
うっち~ URL|おつあり
#yiuBdmr2 Edit  2013.08.28 Wed01:17
ありがとうございました。
アケヲでなければ出来ない素晴らしい放送でした。GoodJob!
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ようこそ
プロフィール

OFFICE WAY

Author:OFFICE WAY
ひょんなことから結成された、はいぱぁくりえいたぁ集団。
真面目な学習系セミナーからお笑いの舞台までオールマイティにこなし、地元秋田県横手市に笑顔をもたらすことを生業とする。
「真面目に馬鹿をやる」が座右の銘。

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