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誰も教えてくれない「横手の送り盆まつり」の楽しみ方 その1

8月16日。
この日は横手の街が最もパワフルになる日。
そう、「横手の送り盆まつり」のクライマックス・屋形舟繰り出しが行われるのである。

そこで今回は、これをコアに楽しむ方法を伝授していきたいと思う。

■そもそも「横手の送り盆まつり」とは?

秋田県指定無形民俗文化財にも指定されている「送り盆まつり」。
江戸中期にこの地方を襲った大飢饉では、多くの方々が亡くなった。
その方々を供養すべく、今から二百数十年前に柳町町内では藁で屋形舟を作り、柳を添えてその枝に法名を書いた短冊を下げて横手川に繰り出し、その霊を供養したのが始まりとされている。

それが各町内に伝播し、お盆に天界から降りてこられた霊をお送りするという意味が込められた、現在の「送り盆まつり」のスタイルへと変遷していったのである。

そう、お盆に横手に集いし霊魂は、豪華客船であの世にお戻りになるのである。
なんというセレブ。

屋形舟(柳町)
これは天界のクイーン・エリザベス号

今回、このような舟を繰り出すのは全部で14の町内。
各舟の担ぎ手が、彼岸と此岸のつなぎ役として横手側河川敷に舟を担いでやってくる。
ちょっといかついあの人もこの人も、16日は神聖な使者となるのである。

父の雄姿

だからこの一見カタギに見えない彼も聖なる使者(前回の記事で登場したおじさんだ)

では予備知識も蓄えたところで、早速当日の楽しみ方を紹介していこう。

■当日のスケジュールはこれだ!

12:00~(町内によって若干の誤差あり) まわり舟 

屋形舟を出す町内では、正午過ぎから舟が各家々をまわり、先祖の霊を乗っけてくれる。
いわば搭乗手続きといったところであろうか。
この時は超至近距離で屋形舟を見ることができるので、ゆっくりと楽しみたい方にはもってこいである。
近くで「横手ばやし」の音色が聞こえてきたら、外に出てみよう。
担当者に了解を得れば、一緒にまわることができるかもしれないので、積極的に絡んでいこう。

IMG_1242.jpg
IMG_1241_2013081112253904b.jpg
ちなみに、屋形舟がまわるルートは思いっきり一般道。これを各町内の方々がきちんと交通ルール―にのっとって整備しながらまわるのだ。皆さんもまわってきた舟を見る時は交通ルールを守ろうね。

まわり舟が終わると、数時間後にはいよいよ本番である。
がっつり送り盆まつりを楽しむためには、17:30にはすでに会場入りしていなければならない。
そのため、若干早いがそれまでに腹を満たしておく必要がある。
パワーも使うので、なるべくスタミナのあるものをあらかじめしっかり食べておこう(会場付近に屋台なども出るのだが、先にしっかり食べておく理由については後述する)。

食事をとったら、送り盆にふさわしい服に着替えよう。

CIMG4747.jpg
これが送り盆スタイル2013だ

CIMG4750.jpg
上には通気性のよい和柄Tシャツを。柄はちょっとひくぐらい派手でも、この日は正装です

CIMG4749.jpg
下は虫刺され対策のため、比較的ぴったりとしたパンツを

CIMG4752.jpg
汗もかくので、手ぬぐいは必須。ここは豆絞りでいきたい

CIMG4760.jpg
頭に巻くと、一気に祭り感アップ

CIMG4757.jpg
ショルダータイプのバッグには、飲み物を忘れずに

どうだ、この機能性とファッションを兼ね備えた完璧なスタイルは。

実は数年前、浴衣を着て現夫のたくやとともにデートをしたことがあったのだが、これがえらいこと苦行だったのだ。

浴衣デート
目を輝かせながら興奮して喜んでいるたくやには申し訳なかったのだが、心の中では様々な葛藤があった

送り盆祭りを楽しく「観覧」するだけなら浴衣でもよいのだが、「参加」するにはたいそう不便なのである。

そう、祭りは「参加」してなんぼ。
担ぎ手や横手ばやしの奏者だけが「参加者」ではないのだ。
彼らと心を添わせ、一心同体となり、ともに楽しむことで「参加者」となりうるのである。

17:30~ 灯ろう流し

送り盆まつりは、灯ろう流しからスタートする。

ちょうど蛇の崎橋の真下に祭壇が組まれ、ここに横手地域の僧侶たちが大集結し、ありがたい読経ライブが始まる。
その声を聞きながら参列者は祭壇に手をあわせるのだが、ここで一気に彼岸と此岸の境目がわからなくなるのである。
きっと、天界への道が開かれた瞬間なのだろう。

CIMG4730.jpg
ここにあの世への道が開通する

そして、故人の戒名が書かれた灯ろうに火がともされ、横手川へと流される。
多数のオレンジの光がゆっくりと流れていくさまは、さながら鬼火のようでもあり、故人の魂を象徴しているようでもある。

だが、私の解釈では、あくまでも本物の魂は天界のクイーン・エリザベス号こと屋形舟に搭乗しているはずなので、これは専属の「道先案内人」とか「コンシェルジュ」というところだろうか。

なんだかそう思うと、横手の霊たちは超VIPに感じますね。

CIMG4717.jpg
灯ろうが流されたら、「うぉーーー、引っかかるんじゃねーぞー!」と全力で追いかけよう。

とうろう

ちなみにこの灯ろうは、横手地域のお寺にお願いすると自分の家の祖先の戒名を書いてくれます。
機会がありましたら利用してみてはいかがでしょうか。


この後、いよいよ屋形舟の再登場だ! その2へ続く
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Tag:コネタ  Trackback:0 comment:0 

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Author:OFFICE WAY
ひょんなことから結成された、はいぱぁくりえいたぁ集団。
真面目な学習系セミナーからお笑いの舞台までオールマイティにこなし、地元秋田県横手市に笑顔をもたらすことを生業とする。
「真面目に馬鹿をやる」が座右の銘。

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