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雄物川「ご利益通り」のご利益がありすぎる件 その1

「有名になりたい」「金持ちになりたい」「勝負に勝ちたい」…
人の欲は尽きるところを知らない。

そうした欲を自らの力でなんとかして満たしていくのが人生というものであるが、もし、人知を超えた「神の手」によってそれが叶うのならば…

というわけで、我々は神社仏閣へ詣でることにしたのだが…

思いがけず、ものすごいご利益を目の当たりにしてしまったのである。

■あらゆる願いはここで叶う?!雄物川町「ご利益通り」

横手市雄物川町にある「沼館・今宿ご利益通り」。
ここは通りのほんの数キロの間に神社仏閣が密集している、いわば横手のパワースポットである。

ご利益マップ
ずらり勢ぞろい

しかも、それぞれの神社仏閣によってご利益の種類が違うのだ。
何か叶えたいことがあったら、いちいち調べなくてもとりあえずここに来れば自分の願いにぴったりの神社仏閣が見つかるのである。

そして我々も、それぞれが抱える願いを聞き入れてもらうべく、この雄物川の地に終結した。

チーム欲の塊
チーム・欲の塊

さぁ、さっそく詣でることにしよう。

■商売繁盛と良縁の神「市神様」

まず最初に訪れたのは、「市神様」。
ご神体は樹齢300年の大きな柳の木で、通称「今宿の大柳」と言われている。
商店街の中心部にあり、商売繁盛と良縁にご利益があるという。
かつては近くで市が開かれ賑わっていたそうだ。

市神様看板
こちらです

柳全景
巨木。マイナスイオン出まくりで、眺めるだけで心が癒される。

柳根本
根元にはしっかりと祈祷の跡が。

こちらで祈りを捧げるのは、私アケヲ。

柳へ祈る
なにとぞ、なにとぞ…

柳へ必死に祈る
とにかく必死に祈る

「アケヲ、真剣すぎるだろ。今後ろ通った車の運転手、変な顔で見ていったぞ」
「だって、今営業職だもん。そりゃ商売繁盛・人との良縁つったら祈らざるを得んわな」
と、背後から同行した2名の声が聞こえたが、「どうか私を有名人に仕立て上げ、左うちわで生活させてくれるような秋元某みたいな大御所と知り合いになれますように」という実によこしまな祈りだったことには触れないでおいた。

さて、これで私の将来は約束された。心置きなく次の目的地へ向かおう。

■何故こんなところに球界の大スターが?!勝負師御用達「スタルヒンの墓」

次に向かったのは、市神様から数メートル先にある崇念寺というお寺。
このお寺には、かつて巨人軍で活躍した名投手ヴィクトル・スタルヒンの墓があるのだ。

スタルヒン看板
参上いたした!!

戦前・戦後の選手なのでもちろん我々はその活躍を生で見てきたわけではないが、初期の日本プロ野球界をけん引してきた沢村栄治と並ぶ名投手だったというのだから、当時の人気たるや相当のものだったのだろう。
そんな大スターの墓が、何故かこの横手の片田舎にあるのだ。

スタルヒンの墓
球界人らしい、真ん丸のお墓。奥様と一緒に眠られているそうだ。

投球フォーム
せっかくですので、投球フォームで1枚。

なんでも、スタルヒン氏の奥様がこちらのお寺のお嬢様だったということでこの地に葬られているとのこと。
日本球界初の300勝投手は勝負師としての重圧から解放され、今この横手の自然豊かな地のゆったりとした時間の中で永遠の眠りについている。

そこをお邪魔するようで何とも恐縮であるが、「大師匠に是非参詣したい」というメンバーきっての勝負師・とーるの願いをどうか聞き入れていただきたい。

スタルヒンへ祈る2
どうぞ私めに勝利の二文字を

スタルヒンへ祈る
常勝!常勝!常勝!…

とーる氏の祈祷もまた真剣そのものだった。
彼は若手起業家としてこれまで様々な岐路に立ってきた。きわどい判断を迫られることもあっただろう。そして「一か八か」の大勝負に出るようなこともあっただろう。経営者は、その大勝負に常に勝ち続けなければならない
勝負師(ギャンブラー)でもあるのだ。
そんな彼に、スタルヒンのパワーを是非受け取っていただきたいものである。

その時である。
「こんにちは。どちらからお越しですか?」
突然背後から上品なご婦人の声がした。
「よろしければ、スタルヒンの写真ご覧になりませんか?」
なんと崇念寺の奥様が、何やら騒いでいる我々に気付き声をかけてくださったのである!

あああ、ごめんなさいごめんなさい、こんな(真剣だけど)馬鹿やってる、どこの馬の骨ともわからない不審人物達にそんなお気遣いをしてくださるなんて、「どちらからお越しですか?」なんて聞かれましてもですね、すみません、実家は徒歩15分圏内のめっちゃ近場なんです、いやだからといって冷やかしに来たわけではなく、地元の魅力を面白おかしくですね、えーとえーと…と、軽くパニックになる我々。

そんな挙動不審な我々にも、奥様は快く貴重な写真の数々を見せてくださり、丁寧な説明までしてくださった。

写真拝見
奥様は、現崇念寺住職・高橋大我さんの夫人。そして、大我さんのお姉様・久仁恵さんのご主人がスタルヒンなのだ。

貴重な写真
スタルヒンご夫妻の貴重な写真。映画のワンシーンのようだ。

スタルヒンと久仁恵さんが何故結婚?ということについて知るには、久仁恵さんのお父様・先代の崇念寺住職であるところの義雄さんの足跡まで辿らなければならない。
この義雄さん、崇念寺の長男であり後継ぎとしての将来が定められていたのにもかかわらず、「俺は画家になる!」とロシアに行ってしまったという強者。そして現地の女性・トーシャさんと結婚し、生まれたのが久仁恵さんや現住職の大我さんなのだ。
そうした縁もありロシアとの関わりも深かった久仁恵さんと、ロシア革命でによって日本へ亡命していたスタルヒンは、東京のロシア正教教会「聖ニコライ堂」で知り合ったのだという。

スタルヒンも面白いけれど、義雄さんも相当面白い人物のようだ。
当時の日本、しかも雄物川のお寺から世界を視野に入れて活動していたのだ。なんてかっこいいんだろう!!

スタルヒン資料
そんな素敵なスタルヒンと義雄さんの詳細について書かれた資料もお土産に頂いた。実は高橋大我住職から直々に手渡しされたのだが「写真はNG」とのこと…でもとても嬉しかった!

念願の勝負師・スタルヒン師匠のお墓参り、そして素敵なハプニング、思いがけず知った雄物川出身の偉人。
「勝負強さ」が身についたかどうかは定かではないが、何か体内に熱くみなぎるものを感じたひと時であった。

スタルヒン墓
悔いなし!!

それでは、いよいよ最終目的地へ。

■目指せ横手のエンターテイナー!諸芸向上「市川団之丞の墓」

最後に訪れたのは、市川団之丞という役者が眠る蔵伝寺というお寺。
市川団之丞は山形出身の役者。かつては名門・七代目市川団十郎の門下に入り将来を嘱望された役者であったが、諸々の事情(師匠の妾と駆け落ちしたとかしないとか)で江戸を追われ、諸国を放浪した末にこの雄物川の地に辿りついたのだそうだ。
そして、この地に「岡本新内」という歌舞踊を創作し、広めたのである。

市川団之丞看板2
「岡本新内」は三味線が命です。べべん。

「岡本新内」は三味線・唄・踊りで構成されている男女の恋愛をモチーフとした作品。
その節回しや踊りは繊細かつ複雑で、特に踊りに至っては歌詞に応じて使う小道具が違うというから大変だ(動画サイトなどで各自確認してください)。

そんな「岡本新内」の創始者である市川団之丞、歌に踊りに演劇にと何でもこなすさぞや素晴らしい一流の役者だったのだろう。

岡本新内
へなちょこ新内を躍るたくや氏

ここはひとつ、横手のエンターテイナーとして頂点に君臨したいというたくや氏の願いを叶えてもらおうではないか。

団之丞墓
団之丞の墓は思ったよりも小さく、ひっそりとそこにあった。それよりも後ろにあるお墓があまりに光り輝き、鏡と化している件

たくや氏は仕事柄、人前に立って話すことが多い。そのため、場を盛り上げるトークの技術の向上が必要不可欠なのだ。
そして、何故かこの横手市で頻繁に開催されている各種お笑いイベントに参加したり、地元コミュニティFMへの出演などもこなしており、コメディアンとしての活躍も目覚ましい。しかし、その度に妻であるところの私・アケヲに「姿勢が悪い」だの「滑舌がよくない」だの「セリフ飛ばした」だの「アドリブがつまらない」だのとダメ出しの応酬を受けている。それがもはや彼の精神を圧迫し、DVと化しているようなのである。
妻からのDVを逃れるために、諸芸向上を祈る夫。何かがずれているような気もするが、彼は必死だ。

団之丞へ祈る2
妻に文句を言われないエンターテイナーになれますように

頑張れたくや。負けるなたくや。団之丞に祈った君の未来はきっと明るい。

というわけで、それぞれの祈りを雄物川の地に捧げ、一息ついたところで時刻は11時30分。
そろそろお昼にしよう。

と、この昼食会で、ご利益通りのとんでもないパワーを見せつけられることになるのである。


ご利益通りのとんでもないご利益とは?!(続きはコチラ
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OFFICE WAY

Author:OFFICE WAY
ひょんなことから結成された、はいぱぁくりえいたぁ集団。
真面目な学習系セミナーからお笑いの舞台までオールマイティにこなし、地元秋田県横手市に笑顔をもたらすことを生業とする。
「真面目に馬鹿をやる」が座右の銘。

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